Airレジに登録中の商品情報からバーコードラベルを作成・印刷するには、ラベルプリンター(ブラザー工業 ラベルプリンター QL-800)と付属の専用編集ソフト(P-touch Editor)を利用して、パソコンから下記の手順でおこないます。
- Airレジ アプリからは、ご利用できません。
複数税率に対応したバーコード印刷専用CSVファイルが利用できるようになりました
2019年10月1日以降、複数税率に対応したバーコード印刷専用CSVファイルが利用できるようになりました。
適用税率に「注文時に選択」が指定された商品については、バーコード印刷専用CSVファイルへ以下の2つの価格が出力されます。
それぞれ、関連付けたいレイアウトオブジェクトのデータベースフィールドに割り当ててご利用ください。
- バーコードは共通となります。
- 価格、税込価格、税抜価格:「標準税率価格」(店内飲食の価格)
- 価格2、税込価格2、税抜価格2:「軽減税率価格」(テイクアウト等の価格)
事前に準備が必要なこと
- 商品情報にバーコードを入力
- ブラザー工業 ラベルプリンター QL-800のご用意(QL-700もご利用いただけます)
- 専用編集ソフト(プリンター付属) P-touch Editor のインストール
ブラザー工業 ラベルプリンター QL-800の商品情報(ブラザー)
ブラザー工業 ラベルプリンター QL-800の購入(ビックカメラ)
パソコンとラベルプリンター(QL-800)の接続について
機器についての詳細や操作方法は、同梱のマニュアルもしくはブラザー工業株式会社の「サポート&ダウンロード」(外部サイト)をご覧ください。
バーコードラベルの印刷方法
STEP1.バーコード印刷専用のCSVファイルをダウンロードする
Airレジ バックオフィスをパソコンのブラウザで開き、「バーコード印刷」画面から、バーコード印刷専用のCSVファイルをダウンロードします。
- Airレジ バックオフィス
-
- トップページ
- 商品[バーコード印刷]
- バーコード印刷
-
「バーコード印刷」画面で、「CSVファイルをダウンロードする」ボタンをクリックします。
-
バーコード印刷専用のCSVファイルをデスクトップなどに保存します。
- 保存方法は、ご利用中のブラウザにより異なります。
- Chromeをご利用の場合は、下記のページをご確認ください。
ファイルをダウンロードする(Google Chrome ヘルプ)
CSVファイルをダウンロードする際の注意点
- CSVファイルのダウンロードの際、「保存」ではなく「ファイルを開く」を選択するとMicrosoft Excelが起動し、Excelの仕様によりバーコードの値が正しく表示されません。
- CSVファイルのバーコードの列が文字列になってしまっている場合、上記の操作方法をやり直すか、Excelで開く必要がある場合は、該当の列の「セルの書式設定」から表示形式を「数値」に変更し正しい値となることを確認してからご利用ください。
STEP2.商品バーコードのレイアウトを選択する
「P-touch Editor」を起動します。レイアウトを選択する画面が表示されたら、レイアウトを選択します。
新しくレイアウトを作成する場合は「新規作成」>「新しいレイアウト」を選択します。
既存のレイアウトを使用する場合には「開く」を選択します。
- 新しくレイアウトを作成する場合、「新しいレイアウト」以外のサンプルレイアウトから選択して作成することもできます。
STEP3.ダウンロードしたCSVファイルを「P-touch Editor」で読み込む
- レイアウトを選択すると「データベースを開く」画面が開きます。「データベースファイルに接続する」にチェックを入れ、「参照」ボタンをクリックします。
- STEP1 でダウンロードしたバーコード印刷用のCSVファイルを選択して、「次へ」ボタンをクリックします。
「データベースを開く」画面が表示されない、またはCSVファイルを再読み込みしたい場合
ファイル>データベース>接続 の順にクリックしてください。
STEP4.印刷用のラベル情報を編集する
CSVファイルを読み込むと、「P-touch Editor」のレイアウト画面の下に、読み込んだCSVファイルのデータが表示されます。
- パソコンとラベルプリンター(QL-800)が接続されている場合、印刷用ロール紙の幅(メディアサイズ)を自動で認識します。
新規作成から新しいレイアウトを選択した場合
STEP2で新しいレイアウトを選択した場合は、レイアウト画面の下に表示されているCSVファイルのデータ表から、バーコードに印刷したい項目を選択したまま、印刷用レイアウトに移動させます。
- 「テキスト」を選択したデータはそのまま文字列として表示され、「バーコード」を選択したデータはバーコードに変換されます。
サンプルレイアウト(または既に作成済みのレイアウト)を選択した場合
STEP2で、読み込んだCSVファイルのデータ表の各項目から、関連付けたいレイアウトオブジェクトのデータベースフィールドに割り当てます。
- CSVファイルの表に含まれない情報を追加する場合は
-
テキストボックスや画像の挿入を用いて、直接入力します。
STEP5.レイアウトしたラベル情報を印刷する
-
「P-touch Editor」のメニューから「印刷」をクリックします。
- 次回以降も同じレイアウトを使用してバーコードの再印刷を行う場合は、「保存」をクリックします。
-
印刷設定画面が表示されたら、プリンターの「出力(O):」を「高解像度」に設定して、「印刷」ボタンをクリックします。
-
パソコンと接続しているラベルプリンター(QL-800)から、バーコードラベルが印刷されます。
- あらかじめパソコンとラベルプリンター(QL-800)の接続が必要です。
印刷枚数・範囲の指定
- コピー部数
-
印刷するラベル枚数が指定できます。
- レコード範囲
-
読み込んだCSVファイルのデータ表から印刷範囲が指定できます。
-
- 現在のレコード
-
[▶]で選択された行が印刷されます。
-
- マークされたレコード
-
[✔]で選択された行が印刷されます。
-
- 「P-touch Editor」の詳細機能に関して
-
同梱されているマニュアル、もしくは下記のページをご確認ください。
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