お店の消費税に関する設定は、「消費税設定」画面から変更します。商品を登録する際に、最初に選択される税率を設定したり、注文時に税率を選択する場合(イートイン/テイクアウト等)の選択方法を設定したりできます。
消費税設定画面の見かた
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- 1商品登録時の設定
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商品登録の際に、初期状態で適用される税率を設定します。
商品登録時の初期税率を変更する - 2注文時の設定
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商品の税率を注文時に選択する場合に、税率を選択するタイミングや、注文時の初期税率を設定します。
注文時に税率選択する方法を設定する - 3カスタム商品(軽減税率)の品目名
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軽減税率対象の取引については、レシート上で軽減税率の対象商品であることが判別できる品目の記載が必要となります。
軽減税率適用のカスタム商品の品目名を設定する
カスタム商品で軽減税率適用商品を注文する場合は、レシート上に記載する品目名(総称)を設定します。
商品登録時の初期税率を変更する
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「標準税率」「軽減税率」「注文時に選択」「非課税」から、商品登録時の初期状態で適用させる税率をタッチします。
- 税率が1種類のみではない場合は、店舗で一番多く利用する税率を選択します。

注文時に税率選択する方法を設定する
飲食料品を、店内提供、持ち帰り(もしくは出前)など、異なる提供方法で販売する場合、提供方法によって適用される税率が変わる場合があります。一種類の商品であっても、注文ごとに税率を切り替えたい場合は、適用税率で「注文時に選択」を選択します。
「注文時に選択」にすると、「注文入力」画面で、適用税率が「注文時に選択」の商品を入力する際、どのタイミングで税率を選択するかを設定できます。
Airレジ オーダーをご利用の場合は、「注文時に選択」に設定しても、Airレジ オーダー上では税率を選択できません。
Airレジ オーダーで注文する商品に関しては、商品を別々に登録し、それぞれの適用税率を「10%(標準税率」と「8%(軽減税率)」に設定してください。
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「注文時の設定」の「注文時の設定を開く」をタッチします。
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注文時に必要な項目を設定できます。
税率を選択するタイミング
「税率を選択するタイミング」から、お店の業務に合わせて、税率を選択するタイミングを選択します。

それぞれの特徴は下記の通りです。なお、いずれの場合も、入力後の商品の税率は選び直すことができます。
対象商品注文時に選択
イートイン、テイクアウトの選択が可能な商品が注文された際に、一度だけ税率の選択を行います。税率が決まっている商品のみが注文された場合は、税率の選択は不要です。
例えば、一部商品のみをテイクアウト可能としている場合などに、この選択タイミングが便利です。

注文開始時に選択
注文の最初に必ず税率の選択を行います。
例えば、ファストフード店などで、注文前に必ずイートインかテイクアウトかをお客様に確認するお店では、この選択タイミングが便利です。

選択しない
税率の選択画面は表示されず、あらかじめ設定しておいた税率が選ばれます(税率は、「注文時の初期税率」で設定します)。必要に応じて、後から商品の税率を選び直します。
例えば、基本的に店内で飲食されるが稀にテイクアウトがある場合や、基本的に持ち帰りだが稀にイートインスペースの利用がある場合などは、この選択タイミングが便利です。

税率選択ボタンの設定
「注文入力」画面で注文入力の際に、税率を選択するボタンの名称を設定します。
「標準税率のボタン名称」と「軽減税率のボタン名称」を設定します。
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- 標準税率のボタン名称
- 「注文入力」画面において、標準税率を選択する際の名称を設定します。
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- 軽減税率のボタン名称
- 「注文入力」画面において、軽減税率を選択する際の名称を設定します。

- お店のスタッフが注文時に戸惑わないように、「イートイン」と「テイクアウト」、「店内」と「出前」、「eatin」と「togo」など、理解しやすい名称に設定することをおすすめします。
- 注文入力画面での表示
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標準税率のボタン名称を「イートイン」、軽減税率のボタン名称を「テイクアウト」に設定した場合。
提供方法選択時 税率選択ボタンの表示
注文時の初期税率
「税率を選択するタイミング」で、「選択しない」に設定した場合は、ここで設定した税率が最初に選択されます。
また、バーコードリーダーで税率が「注文時に選択」の商品を注文入力した際の初期税率としても使用されます。
「標準税率」か「軽減税率」のどちらかを選択します。
- 「注文時の初期税率」の名称は、税率選択ボタンの設定で設定した名称に変わります。

軽減税率適用のカスタム商品の品目名を設定する
軽減税率対象の取引については、レシート上で軽減税率の対象商品であることが判別できる品目の記載が必要となります。
カスタム商品で軽減税率適用商品を注文する場合は、レシート上に記載する品目名(総称)を設定します。
- 品目名には、お店で扱う軽減税率対象商品を一括して示せる一般的な総称を入力します。
例)八百屋であれば「野菜」、精肉店であれば「肉」、または一括して「食品」や「飲食料品」


- カスタム商品の注文入力については、下記のページをご確認ください。
旧税率での会計が許容されるケースについては、下記のページをご確認ください。
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