NON-PLU(ノンプライスルックアップ)バーコードの設定方法と利用方法についてご説明します。
レセプトコンピューターから出力するNON-PLUバーコードの読み取りや、生鮮食品など同じ商品でも重量などで価格が異なる商品を扱う際に利用できます。
目次
NON-PLUバーコードを利用するための事前設定
STEP1.「レジ基本設定」画面で利用設定を行う
はじめに、「レジ基本設定」画面でNON-PLUバーコードの利用設定を行います。
- 「レジ基本設定」画面での設定は、店舗単位で反映されます。設定項目についての詳細は下記のページをご確認ください。
- Airレジ アプリ
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- 設定[レジ基本設定]
- レジ基本設定
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「レジ基本設定」画面で「NON-PLUバーコードを利用する」を「オン」にします。
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NON-PLUバーコードの形式を設定します。
設定が完了したら「上記内容で登録する」ボタンをタッチします。
NON-PLUバーコードの形式
①プリフィクス | 02または20〜29の2桁の数字を入力します。 |
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②商品コード桁数 | 商品コードの桁数を、「4桁」または「5桁」から選択します。 |
③価格チェックデジット | 取り扱うバーコードに価格チェックデジットがある場合は「オン」にします。
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④価格桁数 | 価格として登録できる桁数が表示されます。
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⑤チェックデジット | バーコードが正しく読み取れたかどうかを確認するための桁で、1〜12桁目により自動的に決定されます。 |
STEP2.商品ごとに商品コードを設定する
NON-PLUバーコードの利用設定をしたら、NON-PLUバーコードを利用する商品に対して「商品コード」を割り当てます。
- Airレジ アプリ
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- 商品[商品設定]
- 商品設定
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「商品設定」画面で、NON-PLUバーコードを利用する商品欄の「>」マークをタッチします。
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「商品詳細」画面で、「商品コード」を割り当て、「保存する」ボタンをタッチします。
- NON-PLUバーコードを利用する商品の場合は、STEP1で設定した商品コード桁数に合わせて4桁または5桁の半角数字で「商品コード」を入力します。
- 「商品詳細」画面の他の入力項目については、下記のページをご確認ください。
商品コードの設定に関する注意事項
CSVファイルで商品登録や編集を行う場合は、商品コードの先頭を数字の「0」以外で設定することを推奨します。
- 商品コードを数字のみで設定して先頭の文字を「0」にすると、Excelなどの仕様によりCSVファイルの出力時に「0」が消える場合があります。
NON-PLUバーコードでの販売・注文方法
STEP1.商品ラベルを用意する
「レジ基本設定」画面で設定したNON-PLUバーコードの形式に合わせて、商品ラベルを用意します。
- ラベルに印字する内容
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プリフィクス、商品コード、価格チェックデジット※1、価格、チェックデジットとなるように印字します。
- 価格チェックデジットありの場合のみ印字します。
STEP2.バーコードを読み取り注文入力する
- Airレジ アプリ
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- ホーム
- 注文入力・会計
- 注文入力
「注文入力」画面で、商品のラベルからバーコードを読み取り、注文入力します。
注文入力が完了したら、「支払いへ進む」ボタンをタッチし、会計します。
- 会計方法については、下記のページをご確認ください。
- Airレジに対応するバーコードリーダーについて
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Airレジに対応するバーコードリーダーについては、下記のページをご確認ください。
NON-PLUバーコードについてのよくあるご質問
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