iPadまたはiPhone、iPod touchを、お客様に会計金額やお釣りを表示するカスタマーディスプレイ画面として利用できます。
レジ端末と同じWi-Fiネットワークに接続し、QRコードを読み込むだけでカンタンにご利用いただけます。
カスタマーディスプレイの基本設定
カスタマーディスプレイのご利用には、「レジとして利用する端末」と「カスタマーディスプレイ端末」のそれぞれの設定と、Wi-Fi環境が必要です。

- 「カスタマーディスプレイ端末」の動作端末
-
カスタマーディスプレイとしてご利用いただける端末は、Airレジの動作端末およびiPod touch第6世代/iPod touch第7世代です。
- 「スター精密 mPOP対応カスタマーディスプレイ (SCD222U等)」はAirレジのカスタマーディスプレイ端末としてご利用いただけません。
STEP1.「レジとして利用する端末」を設定する
- Airレジ アプリ
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- ホーム
- 設定
- レジ設定[カスタマーディスプレイ]
- カスタマーディスプレイ
「カスタマーディスプレイ利用」を「オン」にします。
表示されたWi-FiネットワークとQRコードを確認し、この画面を開いたまま、「カスタマーディスプレイ端末」を設定します。

iOS 13.0以降では、「レジとして利用する端末」の位置情報サービスを「オン」にしないと、QRコードが表示されません
iOS 13.0以降で、「レジとして利用する端末」の「カスタマーディスプレイ」画面にQRコードおよびIPアドレスが表示されない場合は、位置情報サービスを「オン」にしてください。
ご利用のiPadまたはiPhoneの「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」の順に選択し、「位置情報サービス」を「オン」にします。

STEP2.「カスタマーディスプレイ端末」を設定する
- Wi-Fiに接続します
- iPadまたはiPhone、iPod touch
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- ホーム画面
- 設定
- Wi-Fi
「STEP1」で表示されたWi-Fiネットワークと同じWi-Fiに接続します。
- 公共のWi-Fiネットワークや、速度制限のある4Gなどのキャリア通信およびポケットWi-Fiでは、ご利用いただけない場合があります。
- QRコードを読み取ります
カメラを起動し、「STEP1」で表示されたQRコードを読み取ると、「"IPアドレス"をSafariで開く」のメッセージが表示されるのでタッチします。
- QRコードを読み取れない場合は、下記のページをご確認ください。
Safariの画面がカスタマーディスプレイに切り替われば、設定は完了です。

その他の便利な設定
端末がスリープしないようにする
- iPadまたはiPhone、iPod touch
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- ホーム画面
- 設定
- 画面表示と明るさ
カスタマーディスプレイをご利用の際は、両方の端末が利用中にスリープ状態にならないよう、自動ロックを「なし」に設定することをおすすめします。

カスタマーディスプレイ画面にアドレスバーを表示させないようにする
iPhone、iPod touchで縦向きに利用するときや、iPadで利用するときは、Safariのアドレスバーが表示されます。
アドレスバーを表示させない場合は、Safariの共有アイコンからホーム画面に追加します。
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カスタマーディスプレイ画面のアドレスバーから、共有アイコンをタッチします。
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「ホーム画面に追加」を選択します。
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アイコン名を決定したら「追加」をタッチし、ホーム画面へ追加します。
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ホーム画面からカスタマーディスプレイを起動させることで、アドレスバーを表示させずに、カスタマーディスプレイ機能を利用できます。
ホーム画面のアイコンから接続できない場合は
ホーム画面のアイコンからカスタマーディスプレイに接続できない場合は、「レジとして利用する端末」のIPアドレスが変更された可能性があります。「STEP1」の手順で再接続してください。
カスタマーディスプレイが接続できない場合
カスタマーディスプレイが接続できない場合は、下記のページをご確認ください。
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