在庫管理画面から棚卸しができるようになります（2023年2月20日）

「在庫管理」画面から棚卸しができるようになります

「在庫管理」画面に「棚卸」タブが追加され、棚卸しができるようになります。

• Airレジ アプリ、Airレジ バックオフィスの「在庫管理」画面から棚卸しが行えますが、一部の機能が異なります。

カメラのバーコード読み取りで棚卸しができます

Airレジ アプリでは、端末のカメラでバーコードを読み取ることで実在庫数の入力ができます。
バーコードリーダーが届かない場所や、バーコードリーダーが無い場合も、棚卸しが行えます。

• 「商品登録」画面でバーコードを設定していない商品のバーコード読み取りはできません。
• カメラ起動時のバーコード読み取り音は、Airレジ「設定」の「操作音」の設定が反映されます。

1. 「棚卸」タブから、「棚卸日」「担当者」「対象商品」を選択して「在庫数を入力する」ボタンをタッチすると、「新規棚卸」が作成されます。

   • 選択する各項目については、「新規棚卸」の選択項目についてをご確認ください。

   

2. 「棚卸詳細」画面が開き、商品ごとの実在庫数を入力できます。

   • 実在庫数は、数値を手入力、バーコードリーダーでバーコード読み取り、端末のカメラでバーコード読み取りのいずれかで入力できます。

   

3. 「カメラでバーコードを読み取る」ボタンをタッチします。

   

4. 「バーコード読み取り」画面で、商品のバーコードを読み取ります。
   読み取りが完了したら、「読み取り完了」ボタンをタッチすると、商品と点数が実在庫数に反映されます。

   • 複数の商品を連続して読み取れます。
   • バーコードを読み取った回数分、実在庫数に反映されます。
   • 実在庫数は手動でも変更できます。

   

「新規棚卸」の選択項目について

棚卸日

棚卸しを実施する日など、基準となる日付を選択します。

• 棚卸し作業の履歴として棚卸一覧に表示されます。

担当者

棚卸しを実施する担当者を選択します。

• 担当者の選択は任意です。
• 複数人で棚卸しをする場合は、担当者を選択することで後から履歴が確認しやすくなります。

対象商品

• 在庫管理有無

  「在庫管理商品」または「すべて」を選択します。

  • 「在庫管理商品」を選択すると、「在庫管理」画面で「管理対象」が「オン」の商品のみが棚卸しの対象となります。

• カテゴリー

  棚卸し対象のカテゴリーを選択します。

  • 棚卸しする商品数が多い場合は、カテゴリーごとに分けて棚卸しができます。

棚卸しの際にメモが残せます

商品ごとに、棚卸し時のメモを入力できます。実在庫数が想定在庫数と合わない場合などはメモを残しておくことで、あとから「在庫変動履歴」で確認できます。

メモ欄のえんぴつマークをタッチすると「メモを編集」が開き、棚卸し時のメモが入力できます。

棚卸し時に入力したメモは、あとから「在庫変動履歴」で確認できます。

棚卸しを途中で中断しても、あとから再開できます

棚卸しの途中で作業を中断しても、内容を一時保存して後から再開できます。棚卸しする在庫数が多い場合や、時間がない場合などに利用できます。

1. 棚卸し作業を中断する場合は、「一時保存」ボタンをタッチします。

   

2. 一時保存された棚卸しは、棚卸一覧のステータスに「棚卸中」と表示されます。
   再開する場合は「>」マークをタッチすると「棚卸詳細」画面が開きます。

   

棚卸しの集計結果を確認できます

棚卸しの結果を「棚卸集計」画面から確認できます。
Airレジ バックオフィスの場合は、「棚卸明細表（CSV）」ボタンをクリックすると、集計結果をCSVファイルでダウンロードできます。