2022年8月リリース予定の機能について（2022年8月16日）

商品のバーコードを読み取るだけで在庫数に反映できるようになります

「在庫管理」画面に「バーコード入荷」ボタンが追加され、商品の入荷時にバーコードを読み取るだけで在庫数に反映できるようになります。
これにより、入荷時の在庫数の編集がやりやすくなります。

「バーコード入荷」の利用イメージ

1. 「在庫管理」画面で、「バーコード入荷」ボタンをタッチします。

   

2. バーコードリーダー、または端末のカメラでバーコードを読み取ります。
   端末のカメラでバーコードを読み取る場合は、「カメラ起動」ボタンをタッチします。

   

   バーコードリーダーが無い場所でも入荷処理が行えます

   端末のカメラでもバーコードを読み取れるため、バーコードリーダーが届かない場所や、バーコードリーダーが無い場合も、入荷処理が行えます。

3. 「バーコード読み取り」画面で、商品のバーコードを読み取ります。
   読み取りが完了したら、「読み取り完了」ボタンをタッチします。

   • 複数の商品を連続して読み取れます。
   • バーコードを読み取った回数分、入荷数に反映されます。
   • 入荷数は手動でも変更できます。

   

4. バーコードを読み取った商品と入荷数が「バーコード入荷」画面に表示されます。
   内容を確認し、「保存する」ボタンをタッチすると「在庫管理」画面の在庫数に反映されます。

   • 「メモ」欄に入荷時のメモを入力してから保存すると、「在庫変動履歴」の「メモ」に反映されます。

   

「バーコード入荷」利用時の注意点

• 未登録商品（新規商品）の入荷処理はできません。「商品登録」画面で商品登録後に、「バーコード入荷」を利用してください。
• 商品設定で「在庫管理」が「オフ」の商品や、バーコードが未登録の商品は「バーコード入荷」を利用できません。
• バーコード有りと無しの商品を、同時に入荷処理はできません。
  • バーコード無しの商品は、従来通り「在庫管理」画面の「在庫数」を編集して入荷処理してください。
• インターネットやWi-Fiに接続できない環境では、「バーコード入荷」は利用できません。
  • 入荷処理の途中で通信が切れた場合は、読み取った情報も消去されるため、通信環境の良い場所でご利用ください。
• カメラ起動時のバーコード読み取り音は、Airレジ「設定」の「操作音」の設定が反映されます。
  • 読み取り音を消す場合は、「操作音」を「オフ」にしてご利用ください。
• NON-PLUバーコード、ITFバーコード（梱包したダンボールに添付のバーコード）には対応していません。
  • 「バーコード入荷に対応しているバーコード規格」をご確認ください。
  バーコード入荷に対応しているバーコード規格

  「バーコード入荷」では下記の規格のバーコードを利用できます。

  • 8桁か13桁のJAN(EAN)コード
  • 12桁のUPC-Aコード^※1
  • その他、8桁か13桁でJANと同じ規格のバーコード

  1. 商品のバーコードの種類が「12桁（UPC-Aコード）」の場合は、あらかじめバーコードリーダー本体の設定変更が必要です。

  12桁バーコード（UPC-Aコード）の事前設定と利用方法

注文入力画面からもレジ担当者を選択できるようになります

「注文入力」画面から、会計時のレジ担当者を変更できるようになります。
会計前にレジ担当者を変更しておくことで、会計時にレジ担当者を変更する手間が省けます。

• 「注文入力」画面からレジ担当者を変更できるのはiPadのみとなります。
• 会計時のレジ担当者変更も従来通り行えます。
• レジ担当者は、「店舗スタッフ設定」画面で登録された担当者が表示されます。

レジ担当者変更の利用イメージ

「注文入力」画面上部の「担当（現在の担当者）」をタッチして、レジ担当者の変更ができるようになります。