「営業日の変更時刻」とは、Airレジ上で営業日が切り替わる時刻をさします。
「営業日の変更時刻」を境に、各画面で会計データが売上に反映される日付が切り替わるため、売上データの分析は、「営業日の変更時刻」をもとに営業日ごとに行われます。
- (例)05:00に設定した場合は、翌日の04:59までの売上が当日分として計算されます。
目次
「営業日の変更時刻」「内税/外税」「在庫管理」などの設定は、「レジ基本設定」画面から行えます。
営業日の変更時刻の設定について
「営業日の変更時刻」を過ぎると、自動的に営業日が切り替わります。
営業日が切り替わると、「レジ締め前伝票」画面にある伝票データは前日分の伝票となり、伝票の削除などができなくなります。
このため、「営業日の変更時刻」の設定は、営業中および開店前や閉店後の各種点検業務を行う時間帯を避けて設定してください。
- 営業時間が日中〜夜間の場合は、初期設定(05:00)から変更の必要はありません。
- 深夜営業や24時間営業の場合は、店舗側にて「営業日の変更時刻」を設定してください。
正午12:00には、営業日の変更時刻を設定しないようにお願いします
正午12:00に「営業日の変更時刻」を設定されますと、その時刻付近で会計した場合に、画面によって、会計データが当日の扱いになる場合と翌日の扱いになる場合があります。
営業日の変更時刻は、設定した時間ちょうどには切り替わりません
「営業日の変更時刻」は、設定した時間ちょうどには切り替わらず、設定した時間を過ぎると徐々に切り替わる処理が行われるため時間がかかる場合があります。閉店直後や開店直前の時間は避けて、会計を行わない時間帯に設定してください。
下記のような操作をすると、意図しない日付の売上になることがあります。ご注意ください。
- 「営業日の変更時刻」付近で会計をする
- 「営業日の変更時刻」を現在時刻付近に変更した後、すぐ会計をする
営業日の変更時刻をまたいだ会計について
来店時間が「営業日の変更時刻」前で、会計時間が「営業日の変更時刻」後の場合、来店時間の営業日の売上データとして反映されます。
詳細については、下記のページをご確認ください。
- 午前00:00を営業日の変更時刻に設定している場合
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- 来店時間が1月1日 午後23:59より前の場合、1月1日分の売上として計算します。
- 来店時間が1月2日 午前00:00を越えた場合、1月2日分の売上として計算します。
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