会計時に間違った税率を選択して会計をしてしまった場合は、後から「取引履歴」画面で消費税率を修正する必要があります。
目次
- 会計当日の会計伝票の削除・訂正方法
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会計当日(営業日の変更時刻「前」)に伝票を修正する場合は、「レジ締め前伝票」画面から、対象の伝票を一度削除して、必要に応じて訂正伝票を作成して修正します。
詳しくは、下記のページをご確認ください。会計当日(営業日の変更時刻「前」)に伝票を削除・訂正する方法
- 「営業日の変更時刻」とは、Airレジ上で営業日が切り替わる時刻です。
税率を間違った場合の会計修正の流れ
税率を変更するには、会計修正を2回行う必要があります。
- 間違った税率の価格をマイナス訂正
- 正しい税率の価格をプラス訂正
税率を間違った場合の会計修正方法
税率を間違った場合の会計修正方法を、例に沿ってご説明します。
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- 税率修正の例
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軽減税率8%対象であるテイクアウト(お持ち帰り)のドリンク440円を、誤って標準税率10%の450円で販売してしまった場合。
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- 間違った税率の価格をマイナス訂正
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「取引履歴」画面で、修正したい会計伝票の詳細を開き、間違った税率で販売した商品の売上をマイナスして修正します。
会計伝票の修正方法については、下記のページをご確認ください。- 「増減額」に、マイナスで450円を入力
- 「税率」は、会計時に誤って選択した税率(標準税率10%)を選択
必須項目をすべて設定したら、「保存する」ボタンをタッチします。
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- 正しい税率の価格をプラス訂正
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今度は正しい税率で商品の売上をプラスして修正します。
- 「増減額」に、プラスで440円を入力
- 「税率」は、正しい税率(軽減税率8%)を選択
必須項目をすべて設定したら、「保存する」ボタンをタッチします。
- 外税で価格の変更(貰いなおし、または、返金)がある場合は、変更後の価格を入力します。
修正した会計伝票の詳細を開くと、修正内容が確認できます。
- 会計修正データの反映には、数分程度かかる場合があります。ご了承ください。
会計修正を行った場合の日時についての注意事項
会計修正を行った場合、「取引履歴」画面の「会計修正」種別の日付は、会計修正を行った日になります。
例えば、会計日が4月1日で、会計修正日が4月5日の場合は、「会計修正」の日付は4月5日になります。
金額を修正した会計修正の履歴は「更新履歴」から確認できます
金額を修正すると元伝票の「更新履歴」に反映され、会計修正の履歴が確認できます。
- 会計修正した元伝票には「修正あり」ラベルが表示されます。
- 会計修正履歴の確認については、下記のページをご確認ください。
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