キャッシュドロアの開閉ができない場合の対処方法をご説明します。
目次
キャッシュドロアが開閉できないときの対処方法
自動開閉のキャッシュドロアが開閉できなくなった場合は、下記のステップ順にお試しいただき、不具合が解消されるかご確認ください。
- 手動開閉のキャッシュドロアをご利用の場合は、こちらの対処方法では解消されません。各メーカーの窓口へお問い合わせください。
キャッシュドロア本体の確認
- mPOPの場合
-
- キャッシュドロアはコンセントに接続されていますか?
- キャッシュドロアの電源スイッチは「オン」になっていますか?
- 本体底面の穴にシャープペンシルなどを差し込むことで開けることができます。
- mPOP以外の場合
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- キャッシュドロアのケーブルはプリンターに正しく接続されていますか?
STEP1.プリンターの接続を確認する
キャッシュドロアと接続しているプリンターが、Airレジと正常に接続されているかを確認します。
「ホーム」画面と「注文入力」画面に表示される接続状況アイコンが、緑色であれば正常に接続されています。

- 接続エラー(赤色)が表示された場合
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接続状況アイコンが赤色の場合は、タッチして接続エラーの機器を確認します。
STEP2.Airレジ アプリの設定を確認する
Airレジ アプリが正しく設定されているかを確認します。
- 自動開閉のキャッシュドロア利用設定についての詳細は、下記のページをご確認ください。
- Airレジ アプリ
-
- ホーム
- 設定
- レジ・プリンター
-
レジ番号の横に現在利用中と表示されており、「プリンター利用」が「オン」になっているかを確認します。
- 「プリンター利用」が「オフ」の場合は、「オン」に変更してから「保存する」ボタンをタッチします。
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「プリンター」にキャッシュドロアと接続するプリンターが選択されており、「キャッシュドロア利用」が「オン」になっているかを確認します。
- 「キャッシュドロア利用」が「オフ」の場合は、「オン」に変更してから「保存する」ボタンをタッチします。
STEP3.支払い方法ごとのドロアの開閉設定を確認する
特定の支払い方法で会計した際にキャッシュドロアが開閉しない場合は、支払い方法ごとのキャッシュドロアの開閉設定を確認します。
- 支払い方法ごとのキャッシュドロアの開閉設定の詳細は、下記のページをご確認ください。
- Airレジ アプリ
-
- ホーム
- 設定
- 設定[支払い方法]
- 支払い方法設定
- Airレジ バックオフィス
-
- トップページ
- 設定
- レジ設定[支払い方法]
- 支払い方法設定
会計時にキャッシュドロアを自動開閉したい支払い方法の「ドロア」が「オン」になっているかを確認します。
- 「オフ」に設定されている場合は、キャッシュドロアが自動開閉しません。

- ドロアの自動開閉設定がない支払い方法について
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- 現金、Apple Pay(Airペイ)、UnionPay(銀聯)の「ドロア」の開閉設定はできません。
- Apple Pay(Airペイ)は、「交通系電子マネー」、「 iD」、「 QUICPay」の内、会計時に利用された支払い方法の「ドロア」の開閉設定に従います。
- UnionPay(銀聯)は、「クレジットカード(Airペイ)」の「ドロア」の開閉設定に従います。
- 複数の支払い方法で会計した場合
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いずれかの支払い方法における「ドロア」の開閉設定が「オン」になっている場合、ドロアが開きます。
対処方法の手順で不具合が解消しない場合は
上記を試してもキャッシュドロアが開閉できない場合は、各メーカーの窓口へお問い合わせください。
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