会計明細CSVに顧客情報や伝票メモの出力項目が追加されます（2024年4月1日）

会計明細CSVに顧客情報や伝票メモの出力項目が追加されます

これまで会計時の伝票に紐付けた顧客情報や伝票メモは、Airレジ アプリの画面上でしか確認できませんでしたが、会計明細CSVファイルでも出力して確認できるようになります。

会計明細CSVファイル

「会計明細CSVファイルの設定」画面

会計明細CSVに追加される出力項目について

• 顧客情報に関する項目
• 伝票メモに関する項目

顧客情報に関する項目

下記の項目が、出力項目の最後に追加されます。

• 会計明細CSVを初めて利用する店舗の場合は、「人数」の後に追加されます。
• 初期設定では「出力」は「オフ」に設定されています。

顧客名

「顧客登録」画面で、「名前」に入力された情報が出力されます。

顧客名（カナ）

「顧客登録」画面で、「名前（カナ）」に入力された情報が出力されます。

顧客番号

「顧客登録」画面で、「お客様番号」に入力された情報が出力されます。

伝票メモに関する項目

下記の項目が、出力項目の最後（顧客情報の後）に追加されます。

• 会計明細CSVを初めて利用する店舗の場合は、「リソース名」の後に追加されます。
• 初期設定では「出力」は「オフ」に設定されています。

メモ

「注文入力」画面で、伝票情報の「メモ」に入力した内容が出力されます。
また返品を行った際に、「返品メモ」に入力した内容も出力されます。

顧客情報と伝票メモを出力する際の注意事項

「お客様番号」の先頭の数字を「0」にすると、CSVファイルの出力時に「0」が消える場合があります。

Excelなどの仕様により、「お客様番号」の先頭の数字を「0」にするとCSVファイルの出力時に「0」が消える場合があります。
先頭の数字は「0」以外で設定することを推奨します。

機能リリース前のAirレジ アプリで伝票を作成した場合は、会計明細CSVに出力される顧客名が異なる場合があります。

機能リリース前のAirレジ アプリで伝票を作成し、Airレジ アプリをアップデート（機能リリース）後に会計を行うと、「顧客名（カナ）」が表示されないなど、顧客名が正しく出力されない場合があります。

また、複数の端末でAirレジ アプリを利用している場合、端末ごとのAirレジ アプリのバージョンが異なると、表示される顧客名が異なる場合があります。
機能がリリースされましたら、すべての端末を最新アプリにアップデートしてご利用ください。

会計伝票に顧客情報を紐付けた後で顧客情報を変更すると、会計明細CSVでは変更前の顧客情報が出力されます。

会計後に「顧客詳細」画面で顧客情報（名前、お客様番号など）を変更した場合は、会計明細CSVでは変更前の顧客情報が出力されます。
会計明細CSVを出力後に、必要に応じて顧客情報の修正を行ってください。

重複した顧客情報を統合した場合、会計明細CSVファイルには反映されず、統合前の顧客情報が出力されます。

会計後に顧客情報を統合した場合は、会計明細CSVでは統合前の顧客情報が出力されます。
会計明細CSVを出力後に、必要に応じて顧客情報の修正を行ってください。