「レジ点検・精算」画面には、「点検のみ」ボタンと「点検・精算」ボタンがあり、それぞれ点検と精算が行えます。
ここでは、「点検のみ」と「点検・精算」についての詳細をご説明します。
「レジ点検・精算」の使い方やレジ締めについてのよくあるご質問は、下記のページをご確認ください。
- 開店前の準備から、中間点検、レジ締めまでの1日の流れについては、下記のページをご確認ください。
「点検のみ」「点検・精算」の違い
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営業開始前や営業中の点検時に利用でき、「点検のみ」は1日に複数回行えます。
現金残高は変動せず、点検の記録のみを残せます。
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- 点検・精算
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営業終了後や売上を確定した後に利用でき、基本的には1日1回、営業終了後に行います。
翌営業日のつり銭準備金の設定や、精算レシート・ジャーナルの印刷も同時に行えます。- 点検・精算は、基本的には1日1回、営業終了後に行いますが、昼と夜でそれぞれ行うなど1日に複数回行うこともできます。
「点検のみ」の利用方法
営業開始前や営業中に中間点検を行う場合には、「点検のみ」ボタンをタッチして、「点検」画面を開きます。
「点検」画面についての詳細は、「点検のみ」「点検・精算」画面の見かたをご確認ください。
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STEP1.担当者を選択してドロアを開ける
点検を行う担当者を選択して、「ドロアを開ける」ボタンをタッチします。
- 担当者の選択は必須です。
- キャッシュドロアを利用していない場合は、「ドロアを開ける」手順は不要です。
STEP2.ドロア内の現金を数えて金額を入力する
「点検」画面で「入力方法設定」をタッチすると金額の入力方法を選択できます。金額の入力方法は、「全額を入力する」方法と「金種ごとの枚数を入力する」方法から選択できます。
- 「金種ごとの枚数を入力する」を選択した場合、金種ごとの履歴が残せます。
- 「金種ごとの枚数を入力する」を選択した場合、2,000円札の入力欄の表示/非表示を切り替えできます。2,000円札の入力欄を非表示にした場合でも、履歴では0枚として表示されます。
全額を入力する
「レジ金額」欄に、キャッシュドロア内の現金合計額を入力し、「点検する」ボタンをタッチします。
金種ごとの枚数を入力する
硬貨・紙幣ごとに枚数を入力し、「点検する」ボタンをタッチします。
- レジ金額が自動計算されます。
コメント欄に点検時のメモなどが残せます
「コメント」欄に点検時のメモなどを入力すると、「レジ点検・精算履歴」画面に履歴が残ります。過不足があった場合の理由のメモなどに利用できます。
点検中に他の画面を開いても、入力内容は保持されます
「点検する」ボタンをタッチする前に、伝票確認などのために他の画面を開いても、入力内容は残ります。入力途中で「レジ締め前伝票一覧」画面や「取引履歴」画面を開いて、伝票情報の確認ができます。
- 入力内容を取り消す場合は、「入力内容をリセット」ボタンをタッチします。
STEP3.点検を完了する
「点検完了」が開きます。「レジ点検・精算に戻る」ボタンをタッチして点検を完了します。
点検内容の確認方法
点検内容は、「レジ点検・精算」画面から確認できます。
「レジ点検・精算」画面の「前回の点検」から点検内容を確認できます。
- 点検時に過不足があった場合は、「前回の点検」に「過不足あり」が表示されます。
「レジ点検・精算履歴」画面からも点検の履歴が確認できます。
「点検・精算」の利用方法
営業終了時に精算を行う場合には、「点検・精算」ボタンをタッチして、「点検・精算」画面を開きます。
「点検・精算」画面についての詳細は、「点検のみ」「点検・精算」画面の見かたをご確認ください。
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- 点検・精算
STEP1.担当者を選択してドロアを開ける
精算を行う担当者を選択して、「ドロアを開ける」ボタンをタッチします。
- 担当者の選択は必須です。
- キャッシュドロアを利用していない場合は、「ドロアを開ける」手順は不要です。
STEP2.ドロア内の現金を数えて金額を入力する
「点検・精算」画面で「入力方法設定」をタッチすると金額の入力方法を選択できます。金額の入力方法は、「全額を入力する」方法と「金種ごとの枚数を入力する」方法から選択できます。
- 「金種ごとの枚数を入力する」を選択した場合、金種ごとの履歴が残せます。
- 「金種ごとの枚数を入力する」を選択した場合、2,000円札の入力欄の表示/非表示を切り替えできます。2,000円札の入力欄を非表示にした場合でも、履歴では0枚として表示されます。
全額を入力する
「レジ金額」欄に、キャッシュドロア内の現金合計額を入力し、「精算へ進む」ボタンをタッチします。
金種ごとの枚数を入力する
硬貨・紙幣ごとに枚数を入力し、「精算へ進む」ボタンをタッチします。
- レジ金額が自動計算されます。
コメント欄に精算時のメモなどが残せます
「コメント」欄に精算時のメモなどを入力すると、「レジ点検・精算履歴」画面に履歴が残ります。過不足があった場合の理由のメモなどに利用できます。
精算中に他の画面を開いても、入力内容は保持されます
「精算へ進む」ボタンをタッチする前に、伝票確認などのために他の画面を開いても、入力内容は残ります。入力途中で「レジ締め前伝票一覧」画面や「取引履歴」画面を開いて、伝票情報の確認ができます。
- 入力内容を取り消す場合は、「入力内容をリセット」ボタンをタッチします。
STEP3.つり銭準備金を設定する
つり銭準備金とは
つり銭準備金とは、おつりなどのためにレジ(キャッシュドロア)に準備しておく現金のことです。営業終了後のレジ締め作業時に、翌営業日のつり銭準備金をレジ内に準備しましょう。
「精算前の確認」が開き、入力した金額が「レジ金額」に表示されます。
- 翌営業日に繰り越す「つり銭準備金」の入力方法を選択し、設定します。
- 精算時に「精算レシート」「ジャーナル」を印刷する場合は、それぞれチェックを入れます。
- 内容を確認し、「精算する」ボタンをタッチします。
- つり銭準備金の入金方法について
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- 指定する:レジ金額として入力した金額のうち、つり銭準備金として繰り越す分を設定できます。
- 全額繰越:レジ金額として入力した金額の全額がつり銭準備金に設定されます。
- なし(¥0):つり銭準備金を残さず、全額をドロアから出金します。
- 預入金について
-
「預入金」とは、当日レジから出金する金額です。
「つり銭準備金」を設定すると、「レジ金額」からつり銭準備金で設定した金額の差額が、「預入金」に自動で入ります。
- 自動つり銭機をご利用の場合
- つり銭準備金の変更は、自動つり銭機の残置金額として反映されません。また、点検・精算後に「つり銭準備金」に合わせて現金が払い出されないため、自動つり銭機で残置回収を行う必要があります。
- 自動つり銭機のご利用については、下記のページをご確認ください。
STEP4.精算を完了する
「精算完了」が開きます。「レジ点検・精算に戻る」ボタンをタッチして精算を完了します。
- 「精算レシート印刷」ボタンをタッチすると、精算レシートが印刷できます。
- 「ジャーナル印刷」ボタンをタッチすると、ジャーナルが印刷できます。
精算内容の確認方法
精算内容は、「レジ点検・精算」画面や精算レシートから確認できます。
「レジ点検・精算」画面の場合
「レジ点検・精算」画面の「前回の精算」から精算内容を確認できます。
「レジ点検・精算履歴」画面からも精算の履歴が確認できます。
精算レシートの場合
「売上報告・点検・精算レシート設定」画面での設定により、精算時の内容を精算レシートに印字して確認できます。
詳しくは下記のページをご確認ください。
日別売上は精算とは連動しません
「日別売上」画面での売上は、「営業日の変更時刻※1」を基準にして集計されています。精算レシートは、前回の精算から今回の精算までの期間で総売上が集計されます。そのため精算レシートの発行タイミングによっては、精算レシートの総売上と日別売上が合わない場合があります。
- 営業日の変更時刻は「レジ基本設定」画面から設定できます。
- 店舗で複数台のレジを利用している場合、日別売上は店舗単位で合算された売上になります。
「点検のみ」「点検・精算」画面の見かた
- 点検画面
- 点検・精算画面
- 1レジ名称
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現在利用中のレジ名称が表示されます。
- 点検のみ、点検・精算は、レジ単位で行います。
- 「レジ名称」は、「レジ・プリンター」画面の「名称」欄から設定できます。
- 2担当者選択
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点検、または点検・精算を行う担当者を選択します。
- 担当者の選択は必須です。
- 3ドロアを開ける
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キャッシュドロアを開けることができます。
自動開閉のドロアをご利用の場合、「レジ・プリンター」画面の「キャッシュドロア利用」を「有効」に設定してください。
- 4想定レジ内金額の内訳
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「想定レジ内金額」の内訳が表示されます。
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- つり銭準備金
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前回の精算時につり銭準備金として設定された金額です。
「つり銭準備金の変更」画面から変更を行った場合はその金額が表示されます。つり銭準備金とは、おつりなどのためにレジに準備しておく現金のことです。
つり銭準備金についての詳細は、下記のページをご確認ください。
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- 現金売上
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「現金」で会計を行った合計金額です。
- 商品券など現金以外の支払いの際に現金でおつりを渡した場合は、現金売上から引かれます。
- 前回の点検・精算から、現在までが対象期間になります。
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- 入金額合計
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「入出金」を行った入金額と、「取引履歴」画面で増やした会計金額の合計です。
- 前回の点検・精算から、現在までが集計対象期間になります。
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- 出金額合計
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「入出金」を行った出金額と、「取引履歴」画面で減らした会計金額の合計です。
- 前回の点検・精算から、現在までが集計対象期間になります。
- 現金以外の売上を表示する
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「現金以外の売上を表示する」をタッチすると、「現金」以外で会計を行った件数と、各合計金額が表示されます。
「現金」以外の会計は、「支払い方法設定」画面で設定した支払い方法が表示されます。- 「現金以外の売上」には、会計データがある支払い方法のみが表示されます。
- 決済系の連携サービスをご利用の場合、支払い方法ごとに会計件数と合計金額が表示されます。
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- 5前回の点検
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前回の「点検のみ」を行った日時が表示されます。タッチすると「レジ点検・精算履歴詳細」画面が開き、前回の点検の詳細が確認できます。
- 前回点検時に過不足が発生していた場合、「過不足あり」が表示され、過不足が発生した際に、いつから発生したかを確認できます。
- 6前回の精算
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前回の「点検・精算」を行った日時が表示されます。タッチすると「レジ点検・精算履歴詳細」画面が開き、前回の精算の詳細が確認できます。
- 7レジ点検・精算履歴
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「レジ点検・精算履歴」画面が開き、レジごとに期間を選択して、点検・精算の履歴が確認できます。
- 8想定レジ内金額
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前回の点検または精算以降に、このレジで行われた会計・入出金・会計修正などを元に計算された金額が表示されます。
- 9レジ金額
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「⑫レジ金額(入力欄)」に入力された合計額が計算され表示されます。
- 10過不足
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想定レジ内金額と入力後のレジ金額の差額が表示されます。
- 11入力方法設定
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「⑫レジ金額(入力欄)」の入力方法の切り替えができ、「全額を入力する」方法と「金種ごとの枚数を入力する」方法が選択できます。
また、「金種ごとの枚数を入力する」を選択した場合は、2,000円札の入力欄の表示/非表示を切り替えできます。 - 12レジ金額(入力欄)
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キャッシュドロア内の金額を入力します。
金額の入力方法は、「全額を入力する」方法と「金種ごとの枚数を入力する」方法が選択でき、「⑪入力方法設定」で切り替えできます。- 自動つり銭機をご利用の場合、現在のつり銭機内の金額が「レジ金額」に自動反映されるため、金額入力は不要です。自動つり銭機のご利用については、下記のページをご確認ください。
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- 全額を入力する
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キャッシュドロア内の現金合計額を入力します。
- 電卓などを利用して、キャッシュドロア内の合計金額を計算している場合はこちらを選択します。
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- 金種ごとの枚数を入力する
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硬貨・紙幣ごとに枚数を入力します。
- レジ金額が自動計算されます。
- 「⑪入力方法設定」から、2,000円札の入力欄を非表示に設定できます。
- 13コメント
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点検または精算時のコメントを入力できます。
- コメント入力は任意です。
- 14入力内容をリセット
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レジ金額や担当者、コメントに入力した内容をリセットできます。
- 15点検する/精算へ進む
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- 「点検のみ」画面の場合
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「点検する」ボタンをタッチすると、点検を完了します。詳しい方法は、「点検のみ」の利用方法をご確認ください。
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- 「点検・精算」画面の場合
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「精算へ進む」ボタンをタッチすると、「精算前の確認」が開き、精算が行えます。詳しい方法は、「点検・精算」の利用方法をご確認ください。
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