領収書に収入印紙を添付せず、書式表示によりまとめて納付する場合は、「支払い方法設定」画面から設定することで、収入印紙の添付を省略できます。
また「取引履歴」画面からは印紙税の集計や発行対象取引が確認できます。
書式表示により印紙税をまとめて納付するには、事前に最寄りの税務署で所定の手続きが必要です。
手続きに関しては国税庁のWebサイトをご確認ください。
- 書式表示による納付についての詳細は、国税庁のWebサイトをご確認ください。
印紙税をまとめて納付する場合の設定方法
STEP1.有価証券の対象を設定する
「支払い方法設定」画面で、有価証券の対象とする支払い方法を設定します。
対象の支払い方法の「有価証券」を「オン」にすると、領収書発行時の収入印紙有無が計算対象になります。
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「支払い方法設定」画面で、有価証券として取り扱うものを「オン」にします。
- 有価証券の範囲について
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商品券や各種プリペイドカード等が有価証券に該当します。
クレジットカードや電子マネーなど、有価証券に該当しない支払い方法は「有価証券」を「オフ」にします。- 「有価証券」を「オフ」にした非有価証券の支払い方法は、領収書に支払い方法名が印字されます。
- 有価証券の範囲については、国税庁のWebサイトをご確認ください。
-
設定が完了したら、「保存する」ボタンをタッチします。
STEP2.書式表示(印紙枠)を設定する
「レシート設定」画面で書式表示(印紙枠)の設定をします。
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「レシート設定」画面の「収入印紙の省略」を「オン」にします。
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「税務署での手続きはお済みですか?」という確認メッセージが表示されたら、「はい、手続きしている」をタッチします。
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事前に申請した税務署名を入力し、画面左側の印刷イメージに、税務署名が表示されていることを確認します。
- 指定の税務署名が分からない場合は、最寄りの税務署でご確認ください。
- 収入印紙貼り付けを省略するには、事前に最寄りの税務署での申請手続きが必要です。
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登録している税務署名を確認したら、「保存する」ボタンをタッチします。
保存内容をテスト印刷したい場合は、「保存してテスト印刷をする」にチェックを入れます。- 書式表示は、印紙税納付対象の取引があった場合のみ表示されます。
- レシートの印字内容については、下記のページをご確認ください。
- テスト印刷には、プリンター接続が必要です
-
「保存してテスト印刷をする」を利用するには、Airレジとプリンターの接続設定と利用設定が必要です。
詳しい設定方法については、下記のページをご確認ください。
印紙税の集計や、発行対象取引の確認方法
「取引履歴」画面で、印紙税集計CSVデータのダウンロードができます。
- CSVファイルは、パソコンのブラウザからAirレジ バックオフィスを利用している場合にダウンロードできます。Airレジ アプリからはご利用いただけません。
- 2018年9月27日より印紙税集計CSVデータのフォーマットが変更となりました。
印紙税集計CSVデータをダウンロードする
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- 取引履歴
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「取引履歴」画面を開き、「ダウンロードアイコン」をクリックすると、各種CSVファイルのダウンロードボタンが表示されます。
「印紙税集計(CSV)」ボタンをクリックします。
- 「印紙税集計(CSV)」ボタンが表示されない場合
-
「印紙税集計(CSV)」ボタンは、「レシート設定」画面の「収入印紙の省略」が「オン」の場合に表示されます。
設定方法は、書式表示(印紙枠)を設定するをご確認ください。
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対象期間を選択して、「ダウンロードする」ボタンをクリックすると、印紙税集計ファイルがCSV形式でダウンロードされます。
- 対象期間は、課税文書の発行月基準で集計されます。
- 印紙税額(200円、400円、600円、1,000円、2,000円)ごとの1カ月間の会計回数、領収書発行回数、領収書再発行回数が出力されます。
- 「レシート設定」画面の収入印紙の省略を設定している状態で会計をした場合、出力対象となります。
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