個別会計とは、1つの伝票で複数人の注文を取った場合に、お客様ごとに個別に会計できる機能です。
レジでお客様が別々に会計される場合などに利用できます。
個別会計の利用方法
- Airレジ アプリ
-
- ホーム
- 注文入力・会計
- 注文入力
会計方法
-
「注文入力」画面で注文を入力し、「注文リスト」エリアの「個別会計」をタッチします。
-
個別会計したい商品を選択できます。個別に会計する商品だけにチェックを入れ、「支払いへ進む」ボタンをタッチします。
- 個別会計せずに注文入力画面に戻る場合
-
「キャンセル」をタッチすると、通常の「注文入力」画面に戻ります。
個別会計前に注文内容の追加・削除を行う場合や、個別会計せずに会計する場合は、個別会計をキャンセルします。
-
お預り金額を入力し、「会計する」ボタンをタッチします。
-
個別会計が完了します。
同じ伝票で、続けて個別会計をする場合は「続けて個別会計する」ボタンをタッチします。
- 会計完了後、先に個別会計した注文内容は、会計済みとして注文リストから削除されます。
全ての商品の会計が完了すると、その伝票は会計済みとして伝票一覧から削除されます。
- 会計完了後、先に個別会計した注文内容は、会計済みとして注文リストから削除されます。
- 続けて個別会計しない場合は、伝票を一時保存します
-
続けて個別会計をしない場合は、残りの伝票を「伝票一覧」に一時保存できます。
「会計完了」画面で、「伝票一覧」ボタンをタッチすると、伝票情報が保存されます。
会計人数・伝票人数についての注意事項
伝票情報に入力された人数が2人以上の場合は、個別会計をすると自動的に1名分の会計と見なされ、伝票情報から人数が1名引かれます。
例えば、伝票情報に3名と入力された伝票を2回に分けて個別会計すると、最初の伝票の会計人数は1名、残りの伝票の会計人数は2名となります。
- 個別会計時に、それぞれの会計人数の入力はできません。
- 伝票の人数を0名または1名とした場合は、個別会計しても人数に変更はありません。
連携サービス利用時も、個別会計が利用できます
-
- ポイント連携や外部決済に関して
-
Airペイ ポイントとのポイント連携や、Airペイでのクレジットカード・電子マネーの決済などをご利用の場合も、通常の会計と同様に利用できます。
Airレジと連携できるサービスについては、下記のページをご確認ください。
-
- レストランボードとの連携に関して
-
レストランボードとAirレジを連携している場合、レストランボード側で設定された来店人数がAirレジの伝票にも反映され、個別会計を利用すると、会計ごとに人数が1名引かれます。
割引・割増を適用した場合の会計方法
個別会計する商品ごとに、割引・割増を適用したり、伝票単位で割引・割増を適用して、個別に会計もできます。
個別会計する商品に割引・割増を適用する場合
-
割引・割増したい商品欄の、「割引」をタッチします。
-
「個別会計」をタッチし、個別に会計する商品とその割引を選択し、「支払いへ進む」ボタンをタッチします。
以降は、会計方法 手順③と同様に会計します。
注文伝票に割引・割増を適用して個別会計する場合
-
注文合計金額欄にある、「割引」をタッチします。
-
「割引・割増」の、「任意の値で入力する」をタッチします。
-
割引・割増が適用されたら、「個別会計」をタッチします。
-
個別に会計する商品と「カスタム割引・割増」を選択し、「支払いへ進む」ボタンをタッチします。
以降は、会計方法 手順③と同様に会計します。- 個別会計の際に、「カスタム割引・割増」を一緒に選択しないと、割引・割増が適用されません。
注文伝票に割引・割増を適用して個別会計する場合の注意事項
一部の商品を個別会計した後も、「カスタム割引・割増」は伝票上に残ります。
残りの商品を会計、または個別会計する場合も同様に、「カスタム割引・割増」を一緒に選択します。
個別会計した会計履歴の確認方法
- Airレジ アプリ
-
- ホーム
- 点検・精算[会計修正・入出金履歴]
- 会計修正・入出金履歴
- Airレジ バックオフィス
-
- トップページ
- レジ[会計修正・入出金履歴]
- 会計修正・入出金履歴
「会計修正・入出金履歴」画面の「種別」欄で、個別会計した会計履歴が確認できます。個別会計している場合は、「種別:会計(個別)」と表示されます。

- その他の画面(レジ締め前伝票一覧や日別売上画面、会計明細CSV)では、個別会計は、通常の会計と同じく、一つの独立した会計として、通常の会計との区別をつけずに表示、出力されます。
お困りごとは解決しましたか?
もしかすると他のキーワードで、お探しのページが見つかるかもしれません。