有料レジ袋をAirレジに設定する場合は、商品としてもしくは割引・割増として設定します。
レジ袋のサイズや値段ごとに設定もできます。
レジ袋の設定方法
Airレジでは、下記の方法でレジ袋を設定できます。
- 「商品として設定する」方法が、レジ袋を設定する場合に、一番基本的な設定方法です。
商品として設定する
「商品設定」画面から、レジ袋を商品として設定します。
- 税率は標準税率10%に設定します。
設定方法
- Airレジ アプリ
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- ホーム
- 商品
- 商品設定
- Airレジ バックオフィス
-
- トップページ
- 商品[商品設定]
- 商品設定
「商品設定」画面で、レジ袋を登録します。この時、「税設定」を「10%標準」に設定し、「保存する」ボタンをタッチします。
- カテゴリーは任意で設定します。
- 内税/外税についての指定はありません。各店舗にてご判断ください。
- 商品をCSVで一括登録している場合
-
Airレジ バックオフィスの「ファイルで一括編集」画面から、CSVファイルを利用してレジ袋の設定もできます。
注文方法
- Airレジ アプリ
-
- ホーム
- 注文入力・会計
- 注文入力
「注文入力」画面で、登録した「レジ袋」が表示され、商品として注文入力できます。
割引・割増として設定する
「割引・割増設定」画面から、レジ袋を割引・割増として設定します。
この設定方法は、下記のような場合に適しています。
- 全体割引利用時に、レジ袋は割引対象外にしたい。
- 精算レシートにレジ袋の売上や個数を表示したい。
割引・割増として設定する場合の注意点
- レジ袋の税率は標準税率10%で計上される必要があります。会計時に軽減税率8%の商品が含まれているとレジ袋の税率が10%で計上されなくなるため、軽減税率8%商品を含む場合は、商品として設定することをおすすめします。
- 「商品別売上」画面で、期間ごとの集計・分析ができません。
- 在庫管理はできません。
設定方法
- Airレジ アプリ
-
- ホーム
- 設定[割引・割増]
- 割引・割増設定
- Airレジ バックオフィス
-
- トップページ
- 設定[割引・割増設定]
- 割引・割増設定
「割引・割増設定」画面の「全体割引・割増」タブで、レジ袋を入力し、「種別」で「値上げ」を選択し、レジ袋の金額を入力して、「保存する」ボタンをタッチします。
- サイズ違いなど、レジ袋に複数の種類がある場合はそれぞれ登録します。
注文方法
- Airレジ アプリ
-
- ホーム
- 注文入力・会計
- 注文入力
-
「注文入力」画面で、注文を入力し、合計金額横の「割引」をタッチします。
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「割引・割増」が表示されたら、登録したレジ袋をタッチします。
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レジ袋代が「割増」として、注文に適用されます。
店舗に合わせたレジ袋の設定方法
レジ袋の売上を精算レシートに記載したい
レジ袋を商品として設定すると、個別の商品ごとの売上や個数は精算レシートに計上されません。この場合は、割引・割増として設定することで、個別の割引・割増としてレジ袋の売上金額と個数を精算レシートに計上できます。
- 会計時に軽減税率8%の商品が含まれていると、レジ袋代の税率が正しく計算されなくなるため、軽減税率8%商品を含む場合は、商品として設定することをおすすめします。
複数のサイズや値段のレジ袋を登録したい
レジ袋を商品として設定する場合
レジ袋を商品として設定する場合は、サイズや値段ごとに商品として登録するか、バリエーションとして登録します。
- レジ袋を商品として設定した場合、レジ袋のみの売上や個数は精算レシートに計上されません。ご注意ください。
それぞれ商品として登録する
「商品設定」画面で、レジ袋をサイズや値段ごとに登録します。
バリエーションとして登録する
「商品詳細」画面で、レジ袋をサイズや値段ごとにバリエーション登録します。
- 「価格設定」で「部門打ち」または「量り売り」を選択している場合は、バリエーションの登録はできません。
レジ袋を割引・割増として設定する場合
レジ袋を割引・割増として設定する場合は、それぞれのサイズや値段ごとに割引・割増として登録します。
「割引・割増設定」画面の「全体割引・割増」タブで、レジ袋をサイズや値段ごとに登録し、「種別」を「値上げ」にして、レジ袋の金額を設定します。
レジ袋の値段設定に関しての注意事項
- サイズや値段ごとの登録は、必ずレジ袋1枚単位として設定します。
- レジ袋代には、1枚あたり1円以上の価格を設定する必要があります。
- 3枚で10円のような値段設定は、制度上認められていません。
レジ袋有料化に伴うよくあるご質問
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